トマトソース (09.6.17)

イタリア料理といえばトマトソース。このイメージは日本人の大部分が持っているのでは無いでしょうか。             私見ですがこれは第2次世界大戦後日本にイタリア料理が伝わった経緯によると思うのです。                 南部イタリア人がアメリカに移民して郷土料理を根付かせた。そして戦後たくさんの進駐軍が来日し              ナポリタンを持ち込んだ。ナポリ→ニューヨーク→日本という経路です。                                こうしてイタリアン=トマトのイメージが完成しました。                                         このイメージを満足させるトマトの仕入れは夏は仁木町産。                                     他の季節は熊本,長崎,高知,徳島,愛知,静岡,群馬, 栃木と全国を駆け巡ります。                        でももうすぐ仁木町の戸嶋さんのトマトが入荷しますのでお楽しみに。  

暑中見舞い

ずいぶん前長いこと勤めていたスタッフが長い休暇でバイク旅行しました。
8月のある日旅先の彼から葉書が届きました。内容は忘れましたが、書き出しにこうありました。「あけましておめ」2重線が引いてありましたが、年賀葉書の残りをつかったわけでは無いのです。彼のそれまでの人生で葉書を書くという行為が年賀葉書しかなかったというわけです。そんな彼が旅先から暑中見舞いの葉書を送ってくれたことに感動しました。手紙は送るよりも受ける方が嬉しいし感動し、記憶にのこるものです。でも、ダイレクトメールではないのですから「出さなければもらえない」これが原則です。いつもケータイでやりとりしているBFやGFに手紙をだしてみましょう。いつもと違うあの人に出会うかもしれませんよ。

喫煙問題

私は煙草をすわない。大学に入って、大人ぶって吸い始めたが、
こんなものに金をかけるより、当時夢中になっていたジャズのレコードを買った方がいいと3日でやめた。以後どんなに勧められても咥える事さえもしないですごしてきた。がちかごろ、煙草で頭を悩ましている。愛煙家と嫌煙家の対立だ。煙草の値上げが話題になっていたが、レストランオーナーとして、店内での喫煙問題に個人レベルでは対応仕切れないので大賛成なのだが景気低迷とともに立ち消えになったようだ。
Tavola Ganba亭では喫煙室を設置できないので、喫煙者と非喫煙者が隣り合うことのないように調整するが、狭い店故限界がある。愛煙家の食後の一服の幸せを否定するものでもないし嫌煙家の気持ちも良く理解出来るので結局愛煙家の良識頼りになってしまうのが現実だ。いっその事法律で定めてくれればすっきりすると思っているのだが。神奈川県の禁煙条例が当初案より大幅に緩やかになってしまったようだ。大小飲食店や遊技場等の反対意見に配慮して例外規定を設けた結果だがこれには反対だ。例外規定の存在が愛煙家と嫌煙家の摩擦を生む余地を生み出すからだ。喫煙出来る空間、出来ない空間を明確に区分してそこに踏み行った人は我慢をすると言う単純なルールがベストだと思うのだが。。

 

マスク
先日来少し風邪気味なので妻からマスクをした方が良いと言われ、自宅にいる間はマスクをして過ごした。       そんなマスク姿の私を見て妻がぽつんと一言。似合わないわね。                              で私、こんなものが似合うというのはほめ言葉にならないぞ。                                 この姿で帽子を目深にかぶってコンビニのレジに近づけば後ずさりして身構えられ                     非常ボタンに手がのびるのに決まっている。似合わなくて良いのだ。と二人で大笑い。                   でもマスクをすると暖かく、呼吸で失われる熱がいかに大きいかよくわかりました。                     喉の不快感も薬を飲むことなく解消。本当に似合わなくてもよいからマスクを、と思いました。
また厚生労働省もマスク使用とうがいと手洗いをインフルエンザ予防のために必要な                    「咳エチケット」として奨励しています。でもマスク使用はどうも日本だけというかアジアの習慣らしいです。       TVニュースなどで欧米の街角を行き交う人々のシーンを見ますが、ついぞマスクをした人を見たことはありません。   何故なんだろうと思っていたら、ボストン留学中の心療内科医のレポートを読む機会がありました。           やはりマスクをする人はいないとのこと。マスクをするのはよほどの重病人と思われて、過剰に親切にされるか      敬遠されるという。                                                        マスクの効用は風邪予防だけでなく、冷たい空気を吸って引き起こされる呼吸器系疾患の予防にも          役立つと言うのである。皆さん、似合っても似合っていなくてもマスクをしましょう

 

故障修理

11月のイベント北海道物産展の準備作業中に愛用していたデジカメを落とし壊し てしまった。それで今回の物産展の画像は無しです。 帰札後メーカーのサポートセンターに電話する。宅配便で引き取りの上見積もりを出すので要修理か不要か決めて欲しいとのこと。やはり一流メーカーの対応はすごいと感心。翌日宅配便業者が引き取りにきた。
3日後サポートセンターから電話。部品交換の必要があり、部品代が17000円
工賃を含めて20000円程度とのこと。30000円ぐらいで買ったものだがようやく使いこなせるようになったし何よりデザインがとても気にいっていたので、かまわないから修理してくださいとお願いした。すると部品がないと言う。いやあるにはあるのだが国内になくて海外拠点にあるので取り寄せに時間がかかり納期を約束できないので、本機を買い取らせて欲しいとの提案。デジカメは必需品なので仕方なく提案に応じることにした。買い取り金額は6000円上乗せして12000円、すぐに振り込んできた。後から落ち着いて考えると部品がないと言うのは法令違反ではないのか。もっとごねればもっと高くなったのか。何よりも修理費の高さに諦めていたらどのように対応してくれたのか。より高性能な新製品が日々より安く発売される商品なので修理をしてまで使い続けると言う顧客の存在をはじめから想定していなかったのではないか。エコロジーが浸透してきたとはいえ大量生産大量消費の名残を引きずっているなと感じた出来事でした。

フリース

フリース。若い人には聞き慣れたことばですが、我々年配者にはなじみのうすい言葉ですね。フリースとはポリエステル製の柔らかい起毛繊維素材です。軽くて保温性の良いことで若者の間で人気の衣料品です。原材料はリサイクルペットボトルが多いそうだ。先日新聞紙上で、ある大手流通グループの役員会では、出席者が全員フリースのジャケット(当然自社ブランド)を着用し、室内の暖房温度を3度下げているとの記事を読んだ。灯油等の値上がりも落ち着いたとはいえ、省エネのために私も室内着をトレーナーからフリース素材のものに切り替えてみようと思った。東京から北海道にひっこした当初冬の室内の暑さには驚いたものだ。いつしかそれに馴れて冬の室内でも夏と変わらない格好ですごすのが当たり前になった。省エネ志向の高まりとともに無駄なことと意識が変化してきたのだが、このフリースに至って省エネ志向も極まったといえるのではないか。
早速インターネットで下調べのうえ、さるカジュアル衣料のチェーン店で上下を買い求めた。手にとってそのボリュウムの割に軽いのでびっくりしてしまった。
早速帰宅後着用すると快適そのものだった。軽くて暖かくストーブの電源を入れ忘れるぐらいだ。でもちょっと待てよ。この感触は経験しているなと思った。なんと10年以上前からこの季節になると愛用している、F1のロゴ入りのブルゾンと同じ素材だった。アウトドアーでは10年も前からそれとは知らずに着用していたのだった。フリースさん、長い間お世話になってありがとう、これからもよろしくね。と思わずつぶやいてしまった。

 

待ち合わせ

東京銀座4丁目三越と和光前の交差点。 三越のライオン前は大勢の人だかりで昔と変わらぬ待ち合わせ風景だ。
昔と違うのは皆一様に携帯電話をもって、思い思いの様子で立っていることだ。                     昔は待ち人が何時現れるか、見逃して行き違いになってはいけないときょろきょろと                   落ち着かない様子で待っていたものだ。                                           それだけに待ち人が現れた時のうれしさはひとしおのものだった。
今は携帯電話でやりとりしながらの待ち合わせでのんびりとしたものだ。                          お互いに通話しながら再会の握手をしている人たちも見かけた。                             初めてのデートの相手が本当にきてくれるのかという期待と緊張感には無縁の待ち合わせ風景でした。      11月5日午後12時40分から50分まで三越のライオンの前で妻と待ち合わせのために                 ぼんやりと周りの人たちの様子を観察しながらの感想でした。

 

行きたくても行けないレストラン

多くのレストランや料理店が相次いでオープンします。                                       大手レストランチェーンからひっそりとしたプチレストランなど規模、業種、業態さまざまです。                  皆さんもそんな数あるレストランの中にお気に入りのレストランがあるとおもいます。                        もちろん私にもお気に入りがあります。でも絶対に行くことができないレストランです。                       遠くにあるのでもなく、外国のレストランでもありません。休みが合わないからでもありません。                  そんなレストランなら、私も行ってみたいと思う方、あなたはもういっています。                            そのレストランはTavola Ganba亭です。なあーんだと思うでしょうが、本当の気持ちです。                   Tavola Ganba亭の従業員も一様に一番行きたいレストランはTavola Ganba亭といいます。                  お客様に差し上げるお料理を作って盛り付けをしていると思わずおいしそう!食べたい!と                   嘆息してしまうのは私だけでなく従業員も同じです。                                        自分では無く誰かに作ってもらい、テーブルでフルサービスで食事をしたい。                            そんなレストランにいつでもいくことができるお客様が本当にうらやましいです。

野外映画

映画館で映画で観なくなってずいぶんになる。そりゃ、映画館でみたいのだが時間がおもうようにとれない。          そういえば昔「ドライブインシヤター」というのがあった。その遙か昔には「野外映画会」というものもあった。           若い人に少し説明をすると。お寺の境内などで2本の柱の間に白い布を横断させスクリーンとし                日が暮れてから映画を上映するというものだ。
当然雨が降れば中止、風がふけばスクリーンがゆらゆら何が何だかわからない。                         でも夏の楽しい行事だった。テレビの普及でいつの間にか消滅した。                                ドライブインシヤターもアメリカンポップにあこがれて、一度体験してみたいと思っているうちに無くなってしまった。        レンタルビデオ等の普及によるのだろう。そして今はインターネットで観る時代だ。                         友達や家族と連れだって同じ映画を観て同じ話題に花が咲くなんてことは、                           インターネット時代にはあり得ないことなのだろうか。                                         テクノロジーの進歩から受ける便利と引き替えにしたものはけっして小さくないはずだ。

カーナビ
最近、ようやくカーナビを手にいれた。北海道にきて30年。 地方へドライブしてわかったことがある。          「すべての道はローマに続く」 というのは北海道では通じない。                              立派な道路を気持ち良く走っているといきなり通行止めや、行き止まりになったことがしばしば。            道を聞こうにも人影はおろか人家さえない。東京に住んでいた時には考えもしない事態だ。              若い時と違ってあまり無理なロングドライブをしないので、せっかくのカーナビもあまり利用しないなと           思っていたらとんでもない。札幌市内でも十二分に役立つすぐれものだ。                        ある休日、自宅の位置を設定してからでかけた。
妻と二人で、あちらこちらへと 1週間分の用事を足してようやく帰宅。                          車をとめて、やれやれ疲れたとサイドブレーキを引くと「おつかれさまでした」とカーナビが発声。            これには私も妻も、思わずふきだした。以後この声が聞きたくて必ずカーナビをオンにしています。

花粉症

突然、花粉症になった、開店前の買い物、雑用を済ますために自転車で出かけた。
店に帰ってから、しばらくすると猛烈に眼がかゆくなり、くしゃみがとまらない。 

小学生のときプール授業のあと、水道水の柔らかいシャワーで眼を洗ったことをおもいだして、化粧室でやってみた。     少しかゆみが収まったので花粉症であることを確信した。
齢をかさねると花粉症にはならないと聞いていたのだが、翌日、耳鼻咽喉科のドクターと                     お話してそれが全く逆で間違っていたことを知らされた。                                      アレルギー抗体が毎年体内に蓄積されて許容量を超えると発症するというのだ。                        体内に蓄積されたものを排出することはいまの医療技術ではできないとのこと。                         来年花粉シーズン到来前に早めに投薬等対策を講じるようにとアドバイスをいたただいた。                  今まで全く他人事と関心がなかったのでまさに晴天の霹靂だ。                                   今花粉症と無縁のあなた、来年突然やってくるかも知れませんよ。                                花粉情報に注意してシーズン中はマスク、めがね、帽子等で予防対策をしといたほうがよいですよ。               老爺心まで。

 

新聞と真実

新聞離れといわれて久しい。新聞を取らない、全く読まないという人もいるそうだ、
活字人間を自負する私にはとても信じられない。
確かにラジオ、テレビ、インターネットなど活字に頼らないメデァが発達してきているのは疑いのない事実だ。                               速報性では1歩譲るのは確かだが圧倒的な情報量にはかなわない。
TVは映像が主役なので見た目で印象が左右される。                                                           新聞も書き手の作為で印象を誘導できる。報道は公平中立を基本とするというのだが実際は微妙に違う。                             新聞各社の記事内容をくらべればそれはわかる。たったひとつの真実とはあり得ないのだ。                                        同じ人間を観察しても右から見た人には左頬にあるほくろに気づかないだろうし、左からの観察では右頬のえくぼをみることはできない。             あ
る真実はその人にとっての真実であって絶対真実ではない。
皆が真実はひとつではなくそれぞれの真実がある。他人の真実を大事に尊重しつつ自分の真実をもとめる。                             このことが個人レベルから所属団体、国家、はては全地球に広がればいさかい、紛争、戦争はなくなり、                                本当の平和がくるのではないだろうかと平和の祭典オリンピックを間近にして思った。

クラブ活動

3月の卒業、4月の入進学の季節はクラブ活動の卒部、入部の季節でもあります。
私のクラブ活動は高校では新聞部でした。1年生はもっぱら広告取りにかりだされました。
父親のコネや同級生の縁でシチズン、アートコーヒーなどが広告を出してくれました。                                            そんな一流企業がよく高校生相手に出稿してくれたもんだといまさらにおもいます。
代々木駅前のクリスチャン系の英会話学校は下校途中に飛び込みで広告取りに                                             成功して定期的に出稿してもらい先輩に喜ばれました。                                                           この学校、いまもあるのだろうか、懐かしい限りです。
さて一番の想い出は、女優の岩下志麻さんにインタビューしたことです。
先輩の父親が映画評論家だったコネで劇団若草への取材がなされ、                                                   当時NHKの連続ドラマ「バス通り裏」で十朱幸代さんらと共演していた彼女にインタビューが実現しました。                               劇団そばの喫茶店で待ち合わせをして当時はこんなにすごい大女優になるなんて思いもせず気楽にお話を聞きました。                        どんなことを聞いたのかすっかりわすれてしまいましたが、今と変わらない細面の美しい姿に部員全員が魅了されたことは確かでした。

手作り餃子

昨年は食品偽装の年だった。年末から新年にかけてはそんな企業の出直しが相次いだ。
そして北京オリンピックまで半年というこの時季に中国発のとんでもない事態が起こった。
農薬入り冷凍食品事件である。中国という国はとてつもない国である。                                                 国土の広さ、長い歴史と文化、そして時代遅れの中華思想からいまだ抜け切れていない13億の人民。                               言論の自由、民主主義を知らずに資本主義もどきにどっぷりとつかった一部の中国人の拝金主義がなさした事件だ。                       この一事で中国製品がすべて悪いとはいえないがイメージダウンは免れない。
この際、安心できる食材を買い求め手作りの料理で家族の絆を深めるのもよいのでは。
甥、姪がまだ小学生のころ休日に皆で真っ白になりながら餃子を包んだことをおもいだし、久しぶりに餃子を作ってみようかと思ったりした。            子供と家族総出でワイワイガヤガヤ。ジャンボあり、ミニありさまざまな形ができるのもお愛嬌です。                                   何より美味しい味とともに忘れられない思い出になります。今度の休日にいかがですか。                                        皮も手作りがベストですが市販のものでも十分です。                                                           具はキャベツ、白菜、ニラ、にんにく、しょうが、豚ひき肉、などです。                                                    よく合せたら、電子レンジで加熱して味見をするとよいでしょう。                                                       以上、参考までに。

環境問題

不都合な真実にあるように地球環境問題の意識が高まってきた。                                                    加えて原油価格の高騰に伴うガソリン、灯油等石油関連商品の価格の上昇が生活を直撃している。                               私も車の暖機運転はやめた。以前はリモコンスターターをつかって車内温度を快適にしてから乗っていたが                                ガソリンの無駄遣いと大気汚染を助長するだけということに気がついたからだっだ。                                         CO2削減のためには電力も節約しなければいけない。                                                           クリスマスの華やかな美しいイルミネーションを見たり、TV報道で見聞きしても素直に感動できなかった。                               随分昔、読んだSF短編小説で地球外生物に地球が襲われた話があった。                                               その地球外生物は地球の大気圏外を取り巻くように居座り、地球で発電される電気エネルギーをことごとく吸収して                        その生命活動を維持しているだけでそれ以上の危害を与えない。                                                    自動車も バッテリーが使用不能なので使えない。で人力車、馬車等が再登場。鉄道も蒸気機関車が復活。                            照明もランプ、ろうそくに変わった。要するに100年ほど前の生活に戻ったわけである.。                                          もちろんTVもラジオもない。そんな状態が続くうちに人々は家族の絆を取り戻しマスメデァに振り回されない                               ちいさなコミニュテイの快適さ、心地よさに満足して不便、不自由を楽しみつつ乗り越えていく。                                    こんなあらすじだった。                                                                            今、この地球外生物にかわるのが地球温暖化だろう。                                                           どなたかこのSF短編小説の正確な題名をご存知の方がいらしたら教えてください。一読の価値、大いにありですよ。

 

懐かしい味

人間だれでも固有の懐かしい味というものをもっているのではないだろうか。
それが、子供のころの母親の手作りのおやつだったり、近所の駄菓子やのけっして衛生的とはいえないお菓子だったりだろう。 私の場合はカルピス、 そう、あの初恋の味、カルピスです。                                    初恋を経験する年頃には思いもしなかったが、初恋の味とはいい得て妙。                             ほんの少し甘くそして爽やかな酸味。なんとも懐かしい。                                     さすがに真冬には飲む気にならないが真夏の暑さのさなかにはよく飲む。                             今ではカルピスもいろいろな種類があるようだがやはり定番の濃縮タイプが一番だ。たっぷりつくってゆっくりと飲む。      子供のころにはできなかったささやかな夏の贅沢だ。                                        皆さんの懐かしい味はなんですか。

スープカレーと回転寿司

小泉さんや阿部さんの靖国参拝問題が新聞紙面等をにぎわしていたころ、何十年も前に                  東京九段の靖国神社の脇にあったインド料理レストラン"アジャンタ"に行ったことをおもいだした。               まだインド料理レストランの珍しい時代で、靖国神社の閑静な環境によく似合った高級レストランだった。          サリーを優雅にまとったインド女性のサービスでカレーを注文。
テーブルに着いたカレーは2皿。1皿には白い御飯、もう1皿にはさらさらとしたカレーが。                     スプーンは1本、ということは、どちらかをスプーンにとってもうひとつに運んで混ぜて食べると判断した。             次の問題は御飯が先か。カレーが先かである。両方試してみるが口の中に入ってしまえば同じとすぐにわかった。      今札幌ではスープカレーが人気で全国ブランドになりつつあるが、何のことは無いとっくの昔に体験していた。
ちょうどその頃、友人と大阪にでかけた。腹がすいたので小さなおすし屋さんに入った。お好みで注文すると         白い皿に二貫づつでてきた。江戸前と違う出し方にとまどったが、気にせず注文。                       大食漢が2人ではすぐにお皿が山のように、目障りになったので板前さんに下げるよう頼むが片付けない。          地元客で無いから馬鹿にしているのだなと多少気を悪くした。さてお腹いっぱいになり勘定を頼んで、すべて了解。     板前さんがお皿の数を数えて金額をいった。
なるほど、大阪らしい合理主義と明朗会計がなせる工夫だったのだ。                              この小さなおすし屋さんの工夫が発展進化して今の回転すしのシステムになったのだろうと今にして思うのだ

 

自転車対自動車

春先からできる限り自転車で行動している。爽やかな風、穏やかな日差しを受けて、健康に良いし、地球の健康のためにもいくばくかの貢献をしているというわけで大変気分が良い。                                      つい最近知人が歩行中自転車暴走族と接触、転倒して頭部に重大なダメージを受け退職、療養生活を余儀なくされた。言うまでもなく私も事故には十二分に気をつけているのだが、自転車と自動車の関係は最悪だ。               原因は自転車ライダーは自動車を運転しない。逆に自動車のドライバーは自転車に乗らないからだ。             私は両方乗るので自分なりの安全対策を講じている。以下参考までに。
@右左折する交差点手前ではドライバーもライダーも平行して走る車両がないか確認する。
Aドライバーは路地からでるときは歩道手前で一時停止、ゆっくりと車道まで出る。反対にライダーは路地を横切るときは    車道側に自転車を寄せる。
B横断歩道はゆっくりと走って自動車に自分の存在を知らせる。ドライバーは横断歩道上だけなく歩道から横断歩道へと    急ぐ自転車がいないか確認をする。
Cドライバーもライダーも警笛はかなり手前から優しく鳴らしびっくりさせない。                              人も自転車も振り向いたときに体勢を崩すので接触事故の原因となる。
Dヘッドライトの点燈。特に自転車の無灯火が危険、やむを得ないときは白っぽい服装にする。                   自転車の灯火は自分のためではなく相手のドライバーのためです。
E自転車も自動車も急には止まれない。スピードは控えめに。これが一番の安全対策です。

冬も間近、積雪までの残りわずかの期間無事故で過ごし愛車を無事冬眠させましょう

  

 3月4日  誕生日 

   実は3月2日は私の誕生日です。子供のころは誕生日というより雛祭りの前の日というイメージが強く残念ながら特別心に残っている思い出はありません。 何十回目の誕生日となると特別なこともありません。が不思議なことに妻とは月違いですが同じ2日生まれです。私の家族は両親と弟妹3人の6人家族ですが2日生まれが2人(母と私)16日が2人(父と妹)弟2人が16日をはさんで14日と18日です。Tavola Ganba亭でお客様名簿のご家族の誕生日を見てみますと同じような傾向があります。皆様のご家族ではいかがでしょうか。なにか法則でもあるのではないかともおもいます。Tavola Ganba亭のお客様が今よりもっともっと増えてその法則が証明されたら良いなと思っています。

 

  4月3日  土筆 つくしんぼ 

   ご存知ですか。春の訪れとともに河川敷の土手などに顔をだす、植物です。北海道の人たちにはあまり、なじみがないようです。しかもこれが食べられる植物だということは殆ど知られていないようです。私が子供の時には毎年4月1日は家族総出でピクニックをかねてつくしんぼとりに出かけるのが恒例行事でした。春の暖かい日差しのなか、お弁当をひろげ、夕方薄暗くなるまで土筆をいっぱい取るのは楽しみでした。今で言う家族のコミニケーションは十分とれていました。 帰ってからが一仕事で畳のうえに大きな紙をひろげて土筆の袴取りです。アスパラガスとおなじです。それから母がお醤油等でにて佃煮にします。出来上がりはがっかりするぐらい量が少なくなります。でも味は最高!瓶詰めにして保存します。お茶漬けや酒の肴に最適です。この懐かしい家族行事も弟妹たちが大学へ行くころには消滅してしまいました。が嬉しいことに妹一家が子供が小さい時には引き継いでくれ、できあがった佃煮を毎年おくってくれました。この春を告げる定期便も甥姪が結婚する年齢になって途絶えてしまいました。早く甥姪に子供ができつくしんぼ取りが春の恒例行事にならないかなと密かに思っている今日この頃です。

4月22日 SARS対策

イラク戦争が終結したなと思えば新たな戦争が勃発しました。 新型肺炎です。密閉空間、特に飛行機内に1人の感染者がいれば、間違いなく全員に拡がり最悪の場合命を落とすという恐ろしい病気です。この戦争の影響はイラク戦争よりも大きいかもしれません。TV等で専門家のアドバイスを色々聞いてみると、ふだん私が風邪予防に心がけていることと同じでした。以下、私の風邪予防法を記します。どうぞお気をつけて!        @帰宅したら、手を洗いうがいをする。  A紅茶を入れる。 飲むわけではないので、ブランド、入れ方等気にしない。飲んだ後の出がらしにお湯をくわえたものでもOK  Bぬるくなったらうがいをする。 紅茶に含まれる“カテキン”が有効なのです。ここまでは皆さんもご存知だとおもいます Cティッシュペーパーを丸めて紅茶をかけ濡れたものを鼻の穴を入れくるくるとまわす。 抜いたら、また紅茶をかけて、反対側を。これを何度かくりかえします。鼻がすっきりしますよ。決して人前ではできませんが、就寝前に限らず鼻が乾いてむずむずとしたらするようにしています この数年、風邪薬というものを飲まずに過ごしていられるのもこの予防法のおかげだと私は信じています。ぜひお試しのうえ、SARSに負けずに爽やかな5月をお迎えください。最後にひとつだけ。 折り目がきつくちぎれ易いので決してポケットティッシュは使わないように。後はご想像にまかせます。   くれぐれもお体お大事に!

6月8日  台風

この間、ずいぶんと早い台風が北海道にも来ましたね。北海道に住むようになってから台風のすごさをあまり感じませんが、東京に住んでいた時は9月になると  必ず1つか2つはくるのでその対策が大変でした。実家が商売やなので倉庫の窓ガラスの補強とかです。でも大きな被害を受ける西日本の方には申し訳ないのですが、台風の予兆の暖かい南風が吹き込んでくると、なんとなく心が浮き立ち何かしなくてはと居てもたっても居られないとても不思議な精神状態になるのが常でした。年をとった今考えるといまだ人生において為すべきことが定まらない不安定な若者の精神構造に暖かい南風や気圧の低下がなんらかの影響を与えたのだろうと。いまとなってはとても懐かしい感情です。

ジュリアス シーザー
Luglio (7月)の由来が古代ローマの英傑、ジュリアス シーザーにあることを
ごぞんじでしたか。太陰暦の第5月がIulius Caesar(ユリウス カエサル)の生まれ月であるのを記念して彼がユリウス暦を制定したBC45年に改められました。(翌年に暗殺された)英語のJulyだとこの関係がよくわかるでしょう。
驚くことは1582年にローマ法王グレゴリウス13世によって改暦されるまで
地中海世界で1627年間にわたって使われてきたこと。さらに驚くことは再
計算された地球の公転時間の誤差が11分14秒しか無かったということです。
コンピュターの在る現代ではともかく紙とペンだけを使った計算では、驚異的な精度です。現代に残るコロッセオなどの建造物などの建築技術といい、科学水準の高さには驚くばかりです。これからイタリアへ旅行される方はそんな観点から観光されるのも良いのではないでしょうか。

August
8月August (英語)Agosto(伊語)はローマ皇帝アウグストゥスの生まれ月であるために彼の名前をつけた
ことに由来するものです。 ローマ帝国の基礎を築き偉業半ばで暗殺されたジュリアス シーザーの遺志を受け初代皇帝となったアウグストゥスの生まれ月がシーザーの生まれた7月に続く8月で創業者と後継者が順番どうりにならんだのは、まったくの神さまの為せる技というしかありません。ジュリアスシーザーの言葉で有名なのは暗殺の際,“ブルータス お前もか”というのがありますが、これはシェークスピアの創作だそうです。“ルビコン河を渡る”という格言も有名ですが私の心に響く言葉は次の一節です。“人はしばしば自分が見たいと思う現実しか見ない” 日常生活を過ごすうえでこのようなことは大いにあります。見えない現実を見ることが成功の秘訣かなと思います。表題のアウグストゥスの話題ではなくシーザーの話ばかりですが、なにごとも堅実第一で面白みに欠けるが2代目の常で彼についての面白いエピソードを私はしりません。

父の怒りと夏休みの宿題
北海道では2学期の始業式は8月の下旬ですが、私の育った東京では9月1日です。
夏休みの宿題、工作を持って登校するのは今も変わらないと思いますが、宿題といえば忘れられない出来事がありました。明日は始業式という31日になってもワークブックができていない私に父の怒りが爆発しました。“勉強をしないのならば、これは必要ない”とワークブックを真っ二つに引き破ってしまいました。不思議なことに記憶は唯それだけで、始業式にどうしたかはまったく覚えていません。父も亡くなって久しく、今度母に聞いてみようと思っています。それにしても父もずいぶんと思い切ったことをしたもんだと今にして思います。

東京青山                                                                                   ついこの間東京青山表参道にフランスの高級ブランドショップビルがオープンしたことをテレビのニュースで知りました。そして高校生まで青山に暮らした日々を懐かしく思い出しました。表参道入り口の交番の裏に桜の木があってさくらんぼの実がなった事。秋葉神社の小さな境内が子供達の遊び場だったこと。交番裏の広場でローラースケートをしておまわりさんに怒られたこと。秋葉神社の隣が同じクラスの柴崎君の家だったこと。その隣の自転車屋さんの工具を借りて夏休みの工作を作ったことなど。皆さんも青山に行かれた時、ブランドショップを覗いた時、ここも昔は普通の町の普通の暮らしがあったのだと思い出してください。皆さんの子供の時を過ごした町は今どんな町になっていますか。

北海道のワイン
先日、久しぶりに青空が広がった休日。何時に無く早起きをして、浦臼町の鶴沼ワイナリーを初めて訪問しました。訪問の目的はワイン用の葡萄品種の色々を見ること。それらの収穫風景を見ること。そしてこれが1番の目的、味見!ワイン用の葡萄はぎりぎりまで熟させてお天気等のタイミングを見計らって収穫します。まさに収穫寸前の実をもいで味見しようと勇躍出かけたのでした。 見事に色づいた山すそまで広がる広大な葡萄畑、そのなかで、手際よく葡萄をつんで、
500sも入るという大きなバケツに集めます。その速さにはビックリしました。 そうでないとあの広さの畑の全てを収穫するのには途方もない時間がかかるだろうと一人感心しました。さて、肝心の味見ですがおいしかったです。当然ですが、品種ごとに香り、酸味、甘味の微妙な違いがちゃんとワインに特徴づけられていることです。 美味しいワインは美味しい葡萄から作られるというあたりまえの事実を再認識した有意義な休日でした。

お年玉

お正月の一番の楽しみはお年玉をもらうことですね。でも、私の両親はお年玉は他所から貰うもので親が与えるものでは無いと言って呉れませんでした。 実家が商売やなので、取引先等呉れる人は多く、友達の間でもお年玉の総額は多いほうでした。 長い間そんなものかとおもっていましたが、若いアルバイトさんや従業員にこれについてインタビューしてみました。結果、親からもらわないという人はゼロでした。この時期の漫画等お年玉がテーマのものを見ても親がわたしています。果たして我が家の家風なのか、父親にごまかされていたのか今となっては解りませんし真相は知らないほうが良いのではないかともおもいます。皆さんのお家ではどちらでしょうか。

うるう年

今年は4年に一度の閏年です。そしてオリンピックの年です。 今年は28回大会がオリンピック発祥の地ギリシャ アテネで開催です。古代オリンピックの第1回が開かれたのはBC776年です。そしてAD393年の293回大会を最後に開催されることはありませんでした。近代オリンピックの108年28回に較べるとそのすごさが解ります。しかもオリンピック開催中はすべての戦争が中断され、文字どうりの平和の祭典でした。振り返って2004年の現在本格戦争こそないものの、イラク、アフガニスタン等、戦闘行為の途絶えることはありません。2000年前にできたことがどうして今できないのか、文明の発展、進歩とは何なのかと思うのですが、いかがでしょう。

入学式

卒業、入学の季節です。 今を去ること、何十年前の3月末の、みぞれまじりの寒い日母に手を引かれた私は疲れと寒さでまいっていました。そんな私にかまわず母は翌日の小学校の入学式で私に履かせるべく革靴を求めてデパートのはしごをしていました。ようやく母の気にいった靴がみつかり、家に帰ったのは夜もかなりふけたころでした。晴れの日を迎えたその朝私は人生最後のおねしょをしてしまいました。朝どのように処理をしたのか全く記憶にありませんが、いまとなれば笑って話すことができますが、当時は最大の恥辱だったと思います。良い靴を履かせたいという親心というか虚栄心というか、どちらにしても当の本人にしてみれば迷惑この上ない母の愛でした。

ユビキタス

ユビキタスてきいたことがありますか。最近良く聞く言葉でコンピューター社会の行き着くところで、どこでもいつでもコンピューターでなんでもできる社会のことだそうです。コンピューターは何でも指で操作するので、“指が来たす未来”をもじった言葉だと思っていましたが、なんと語源はラテン語だそうです。ちなみに指先を使うとボケ防止に良いといわれています。私がコンピューターを使い始めてからのここ数年の技術革新には驚くばかりです。全く機会操作に弱い妻がそのうちコンピューターができないと生きていけなくなるのではないかと時折不安をもらしますが、わたしはそのうち”バカちょんカメラ”みたいに、ばかちょんコンピューターができるから、心配するなと冗談交じりに慰めていましたが、冗談ではなく現実になりそうです。何十年もまえのテレビアニメの“サンダーバード”の技術が現実のものになろうとしています。技術の進歩に人間の精神の進化がついていっているのでしょうか。最近のイラクの情勢を見ていると手にする武器の進化に人間性の進化がついていないとつくづくおもいます。もっとも技術の進化ほどに人間精神が進化していれば戦争もなくなっているのではないかとおもいますが皆さんはどう思いますか。

東京で田植え

先月小学校のクラス会の案内がきました。残念ながら出席できなかったのですが、幹事の人とのメールのやり取りで何十年前のことが鮮明によみがえったりしてしばし思い出にふけりました。そんな折新聞紙上に“小学校で田植え”の記事をみつけ、思い出しました。東京、青山の青南小学校で私も田植えをしたのです。理科の授業だったか、クラブ活動だったかは忘れましたが確かに田植えをしました。都会で自然に親しむ機会が減った現在ならば考えられますが、昔とはいえ東京の小学校で田植えをしたなんて、ビックリでした。残念なことに秋に刈り入れをしたかどうかは全く記憶にありません。次のクラス会の時に皆に聞いてみようとおもっています。みんな覚えているかな!

プール

私が過ごした小学校から大学まで校内設備としてプールがあったのは小学校だけでした。今ではあたりまえですが、当時区立の小中学校で、プールがあったのはわが母校だけ。思えば戦前からあったわけだ。そんな古い屋外プールで水泳を覚えたのだが、平泳ぎだけでクロールはいまだ25メートルがやっと。そのプールで忘れられない出来事が2つ。卒業生には特権として夏休み中4時から10円でプールを利用できたので、殆ど毎日水につかっていた。いまでは事故の際の管理責任等の問題でとても無理でしょう。ある日友達と競って 飛び込みをしていたわたしは気負いすぎて、プールの底のコンクリートでおでこから、鼻の頭、胸、膝、足の甲まですりむいてしまったのです。真っ赤になった私の鼻をみて心配どころか大笑いをしている友達にやせ我慢をしたことをはっきりと覚えています。以来大学生になるまで、飛び込みはできませんでした。もう一つは溺れました。最初でたぶん最後の体験です。小学校3年のプール授業の時、先生のいうことをきかずに、プールの縁につかまりながら深いところに行った私を引っ張り揚げてくれた誰かが途中で手をはなしたのです。再び水中へ、足が底に着くたびジャンプするのですが何度やっても顔が出ません。水中から見あげた空の青さはいまでもはっきりと覚えています。やがて、異変に気づいた先生に引っ張り上げられ事なきをえました。その命の恩人は渡辺京子先生でした。先生改めて、ありがとうございました。 

平和

8月は夏休みのイベントとともに戦争や平和についていろいろ考えさせられる行事が多々あります。15日は終戦の日です。戦争を知らない世代が大半を占める今日。誰しも戦争をこの世から無くしたいと考えているとおもいます。おりしもアテネでは平和の祭典オリンピックが開催され、せめて期間中だけでも戦争行為を停止しようとのアピールがなされたようですが実現しそうもありません。そして8月になるといつも思うのですが。なぜ、“世界平和の日”として15日を祝日にしないのか。1年12ヶ月で祝日のない月は6月と8月だけです。お盆休みも15日を中心に休んでいるのが現実ですから休日がふえるのは問題ないとおもいますが。世界平和を願い、全世界の戦争犠牲者を悼む日として日本から全世界へ平和をアピールしたらよいのではないでしょうか。

9月になれば

セプテンバー 9月 Settembre この言葉になんとなく切なく甘い響きを感じるのは私だけでしょうか。思うに激しくも楽しい夏の熱情が日暮れ時の早まりとともにうすれ、甘い思いでとなっていく頃だからでしょうか。現実には楽しい夏休みも終わり、新学期が始まり、勉強や仕事といった日常に戻るために相応の努力をはらはなければならないというけだるい時期です。大昔大学生の時 “9月になれば”というアメリカのラブコメディを見ました。すっかり内容はわすれていますが、題名に惹かれて観たことだけは覚えています。今思い返すと当時もそんな感情が意識せずともあって映画館に足を運んだのだろうと。いまは懐かしい思い出です。同時にそんな感情が思い出の中にしかないのが寂しいこの頃です。

金メダルポイントと鯨肉

40年前の10月、日本中がオリンピック一色だった。戦後の目覚しい復興の総仕上げがオリンピックだった。マラソンの悲劇の銅メダリスト円谷選手をはじめ多くのメダリストの活躍で日本中が沸き立った。なかでも大松監督率いる日本女子バレーボールのソ連との決勝戦はすごかった。殆ど全国民がテレビの前に居たのではないかという視聴率95.4%を記録した。わたしも当時渋谷にあった鯨料理専門店で試合をみていた。そのころは店内にテレビが置いてあるくらいの大衆的な料理店で乏しいお小遣いでも行くことのできた数少ない店の1つだった。日本の勝利を願って、鯨カツをほおばりながら声援した。マッチポイントになる度に実況アナウンサーが興奮して”金メダルポイント”というのだが、そのたびにジュース。何度“金メダルポイント”と繰り返したか、同席のお客全員が”金メダルポイント”というから勝てないとブーイング。そしてとうとう”金メダルポイント”が実現して歓喜のうず。アテネでは残念だったけれど40年前を思い出すと、最近おいしい鯨肉を食べていないなと食い意地がはってきました。

 スキーとワイン

札幌に住まいを移して30年。東京在住の兄弟親戚からはせっかくなのにもったいないといわれるが、私はウインタースポーツをしない。お客様に誘われ一念発起してスキーを始めようとしたこともありますが、たまたま別のお客様がスキーで骨折してギブスで来店したのを見て万一骨折でもしたら社会的影響が大きいなどと言い訳をしてやめました。私の大学時代にはスキーはまだお金のかかる趣味でした。私自身も山より海が好きなせいもありましたが経済的に発展途上の我が家で弟妹3人はみなスキーをしますが長男の私はスキーまで手がまわりませんでした。そんな私がウインタースポーツのメッカ北海道に住むようになったのは皮肉なめぐり合わせです。でも甥や姪には民宿がわりに重宝がられていました。しかし近年自宅には買い置きのビンテージワインが山積みになってワインセラー化して甥姪の泊まるスペースを占領しています。商売繁盛でこのワインがたくさん売れればそれは嬉しいのですが、せっかくのワインがなくなってしまうのも寂しい気がして複雑な気分です。

活字人間                                                                                                         人間には活字好きな人と活字嫌いな人の2種類あります。自分でいうのも変ですが、私は活字人間の部類に属すほうだとおもっています。暇ができると何でも読みます。何もしないで、時間を過ごすことができません。何かしら活字を追っています。自宅、店、車、鞄の中といろいろなところに読みかけの本、雑誌、パンフレットが置いてあります。どこかの待合室でも、お客向けの本が無く業界誌だけだったときも興味深く読んでしまいました。汽車に乗っても車にのっていても車窓から見える看板の字を全部読むのが子供の時からの癖になっていたのです。小さい時は汽車からですし、知らない字を覚えることが嬉しかったのですが、車を運転するようになってからはその癖が事故に繋がりかねないのでやめなければと思うのですが、つい活字があると目がいってしまうのです。ですから私が北海道に来て良かったなと思うことは線路沿い、道路沿いに看板が少ないことです。雄大な北海道の自然の中をドライブする時ぐらい活字を追わずに景色や爽やかな空気を楽しみたいですから。

デジタルとアナログ                                                                                              パソコンの作業中に突然、インターネットの接続が切れた。ついさっきまで何事も無く接続されていたのに。30分ほどオフライン作業をしている間のことだ。接続をしなおしてもだめ。PCを再起動させてもだめ。サーバーのダウンかとも思い復旧まで時間がかかるだろうと1時間後に試してもだめ。プロバイダーにも問題なし。打つ手がなくなり、いつもPCの危機の時に知恵を借りる若い友人に電話。すぐにインターネットでNTTの情報をしらべてもらったが原因不明。NTTの修理の番号を教えてもらい、24時間対応なのですぐに電話。意外にも簡単に明日修理に行くという話で決まり。ご予約をメールでされるお客様もいられるのでEメールが使えない不便を痛感した。。翌日NTTから修理が来た、手にしているのはねじ回しと携帯電話だけ。PCのまえに座り携帯で電話局の同僚となにかしらやり取り。局内では異常なし、PC側も異常なし、あちらこちらに電話しても不明。途中の配線のトラブルではとなってまず、ビル内の集中配電盤を点検。なんとケーブルを引っ張ったら抜けてしまったとのことで無事原因解明。この間2時間30分修理代0円。デジタルな時代のデジタル機器のなんともアナログ的故障でした。

携帯電話
公衆電話ボックスを探すのに疲れ果てPHSを契約したのが3年半前・1番安い料金設定でも無料通話分を余していた。というのも週一度の休日にしか使わなかったからだ。
それがとうとう携帯電話をも持つようになった。休日に遠出をして、急に自宅に電話をしなくてはならなくなったのにPHSでは役に立たなかったからだ。昨今公衆電話ボックスが極端に少なくなったのも時代の流れで仕方がないのだが、PHSをもちながら電話ボックスを探すのも癪にさわるので思い切って契約した。売り場で奨められるままにPHSを解約せず家族割引で1番安い設定、と単純な機能の電話に決めた。2台持つことに馬鹿らしさを感じたが、これが中々便利なものと気がついたのは次の休日だった。外出先で妻と別行動をしても待ち合わせ時間場所を気にせずに行動できるし、ちょっとした買い物のあいだ車で待っているときも状況に応じて移動できるのだ。週1回の便利グッズなので番号登録も自宅と店と互いの携帯番号だけしかない。そんな便利なものだがPHSはサービス終了を予告されるし、携帯もいずれFORMAとやらに集約されるという。私にとっては話す、聞くの機能だけで十分なのに!

休日
  GW中の賑わいもようやく落ち着き、日常に戻る日がきました。レストランというサービス業の常で世間の大勢の人が遊んでいる時が大忙しの最中です。Tavola Ganba亭の定休日は毎月曜日と第3火曜日なので休日のイベントとは無縁です。子供はいないので、それを恨まれることがないのが幸いでした。私も妻も実家は商売屋でしたので、休日は日曜日ではありませんでした。学校の休みと店の休みが重なると一家で行楽地へ出掛けることがありました。日曜日ではないので交通渋滞もなく、行列をして切符を買うことも無くスムーズに事がはこびます。でも何か違うのです。体を休めることより子供達のためにお金と体力を使う両親には 申し訳ないのですが心底たのしめないのです。この違和感は大人になって理解できました。賑わいのなか、喧騒の中に身をおく心地よさ、周りの環境との一体感がないのです。あれから何十年、今も日曜日に行楽地へいかれないのは同じですが、渋滞に巻き込まれず、行列もしないで静かに休日を楽しんでいます。              この気持ちの変化が年を重ねての気力体力の衰えからなのか、経験をかさねた心のゆとりからなのか。後者であって欲しいと思う休日のひと時でした。

賞状                                                                                                           6月は運動会の季節です、弟妹3人が学年対抗リレーの選手だったのに運動が苦手な私は徒競走ではいつもびりでした。そんなわたしが6年生の時障害物競争で生まれて、初めて3等賞になり賞状をもらいました。それと6月4日は虫歯予防デーですが私はいままで虫歯になったことはありません。ですから歯の痛みというものを知りません。私が今までにもらった賞状は3枚。先の障害物競走と歯の健康優良児で2回もらったのがすべてです。そんな丈夫な歯を持ったのもひとえに母のおかげです。歯の話題になると必ず“私が貴方を妊娠中に小魚をせっせと食べたから”と言うのが常でした。その母も未だ入れ歯には無縁な生活をおくっています。世の若い女性方は“出産前にはカルシュームを十分にとりなさい。それが貴女の可愛いお子さんのためになります。またダイエットを成功させるためにも十分なカルシュームが必要です”と老婆心ならぬ老爺心からおせっかいを。付け足し。Tavola Ganba亭のルッコラとパルメザンチーズのサラダはそういう意味で美しく痩せたい、健康な赤ちゃんが欲しいという女性には最適の一品です。

夏休み初日の出来事

小学校4年生の夏休みの初日のこと。今日から夏休みと心うきうきと自転車ででかけました。今で言う“ツーリング”です。青山の自宅から原宿方面へ表参道のくだり坂を快調に飛ばしていました。下り坂でスピードがですぎて、サンダルを落としその行方を見ようと後ろを振り返っていたその時、道路の真中の穴に自転車が突っ込み転倒。なんで道路の真中にタイヤがすっぽり入るような大穴が空いていたのか今となっては知る由もありませんが。転倒の際に左手首を骨折、折れた骨が皮膚を突き破るようにでっぱっていました。痛む左手をかばいながら自転車を起こしぶらぶらしている左手首をハンドルにもたせながら、裸足で行きとは違い長い上り坂を家まで自転車を押してようやく帰りました。ビックリした母親に連れられていったところが整骨院、整形外科でないところに時代を感じるでしょう。整骨院では麻酔もせずに“ちょっと我慢してね”と言われた次にはポキッという音とともにまっすぐな手首に戻りました。こうして、利き手でないのが幸いとはいえ左手を首からつった情けない姿で夏休みがスタートしました。現在ならば道路管理者の責任を追及して、治療費、慰謝料、損害賠償等請求できる事態ですが、そんなことは私自身はもちろん、両親、親戚一同までもが思いもせず、ただ私の不注意を叱り不幸を慰めるだけでした。今はやりの自己責任です。それ以来、楽しいことと、苦しいことは紙一重の差という子供らしからぬ思考が定着してしまったのは良かったのか悪かったのか結論は出ていません。

夏休み初日の出来事2
大学もいまでは7月に試験を終えて8、9月が夏休みになるようですが、当時7月1日から夏休みで9月に入るとすぐに前期の試験が始まりました。それで休み初日、お天気も夏らしいすばらしい日でした。店の車を持ち出して友人と江ノ島海岸へドライブ。海岸沿いの駐車場についてドアーを明け地に降り立ったその時右膝に激痛が走りました。しばらくじっとしていたら痛みは治まりましたが違和感は消えません。自宅に帰って両親に話すと親戚の医者(整形外科はいなかった)から紹介してもらい 大学病院へ行けとのこと。当時、学生健康保険制度が発足したばかりなのと、親戚のコネを使って特別扱いされることに若者らしい正義感もあって断り、翌日慶応大学付属病院へ行った。人気の(石原裕次郎も入院したしスペースシャトルの向井さんも勤務していた)大学病院なので待つこと数時間、ようやく診察。レントゲン撮影。そして結果は4週間後にとのこと。えっー!夏休みを棒にふる!ここで、若者の正義感はどっかにふっとびました。帰宅後すぐ、両親にたのみコネを頼りに別の大学病院へ。受付後すぐ診察、レントゲン撮影、待つこと1時間で結果を聞き、処方された薬を1週間のんで全快。レントゲンの結果を知るまでこんな時間がかかるなんていまではまったく考えられませんが、年のせいか、デスクワークを終えて立ち上がるときにときおり感じる膝の痛みとともに思い出すほろ苦い正義感の喪失です。

9月になれば2
9月は台風の月でもあります。いまではあまり言われませんが二百十日、二百二十日も9月1日と11日です。このころに台風がやってくることが多いと、天気予報のない時代の警戒警報なのでしょう。今年もまた昨年9月8日の18号暴風台風の被害の記憶もまだ鮮明な同じ8日に14号台風がやってきました。北海道に来る前、九州、中国地方に大きな被害を与えたのでかなりの覚悟をしていましたが、何事も無くすんでほっとしています。被害に遭われた方にはお見舞いもうしあげます。
アメリカではハリケーン カトリーヌが大暴れ。さすがアメリカはスケールが大きいと不謹慎なことを言っていた人がいましたが、その被害の激しさは桁ちがいです。どういうわけかアメリカではハリケーンに女性名をつけるのですが、ジェンダーフリーが声高に言われているアメリカなのに不思議な感じがします。もしかすると男性は女の怖さはハリケーン並み、女性は女の秘めたるパワーはハリケーン並みなのよとお互いに納得しているのでしょうか。アメリカ女性の意見を聞いてみたいものです。

ハリケーンの名前
9月にアメリカでのハリケーンの名前が女性名だと書きましたが、 その後それは誤りであったことがわかりました。
アメリカで、女性名をつけることは20世紀初めより慣習化していました。
日本でも戦後アメリカの占領統治中にキティ、ジェーンなど女性名をつけられたことがあり、アメリカでも正式に1958年から女性名をつけることになりました。
しかし、災害に女性名をつけることに異論がでて79年からは男女名を 交互につけることになりました。
アルファベットのQUXYZを除いた21の名前が6年分用意されていて、 発生順にAから命名することになりました。
今年は1号から、アーリーン、ブレット、シンディ、デニス、エミリー、フランクリン、ガート、ハーベイ、イレーネ、ホセ、カトリーナ、リー、マリア、ネイト、オフィーリア、フィリップ、リタ、スタン、タミー、ビンス、ウィルマ、そして品切れになり以後ギリシャ文字を順番に使う規定なので22個目はアルファ(10月22日発生)と名づけられた。
一方、台風の名前もアジア14カ国で構成する"台風委員会"で各国10個合計140個の名前がつけられるとのこと。 が日本国内では発生順や数がわかる番号が便利だということでこれは一般的には知らされていません。日本が提供する名前は星座の名前だそうです。
ちなみに台風17号はベトナム語で"サオラー"(ベトナムの動物)18号は"ダムレイ"カンボジャ語で象だそうです。
以上ハリケーンと台風の名前については毎日新聞、北海道新聞の記事を参考にしました。
でもなぜか、日本でも報道されるような大きいハリケーンはみな女性名です。 これについてあれこれ言うと女性方から異議が出そうなので単なる偶然と いうことにします。
それにしても"台風委員会"なんてすごい名前ですね.

 

バナナ
10月は運動会の季節です。といっても北海道の話ではありません。私が育った東京では秋の大運動会。そして5月くらいに小運動会というのがありました。運動が苦手な私はお弁当とおやつが楽しみでした。そのおやつの中には必ずバナナが入っていました。今の若い人には想像ができないでしょうが、当時はバナナは高値の花(変換違いではありません)でした。年に2,3度。特別なことが無ければ食べられませんでした。今では菓子パンよりも安く、朝ごはんや昼ごはんに添えたり気軽に食べます。近頃はバナナの効用がいろいろ科学的に証明されて安価なことからも積極的に取り入れたい食品となりました。1990年にはベルリンの壁崩壊それに続く東西ドイツの統一がありました。東西の行き来が自由になった東ベルリン市民が最初に買ったものはバナナだったという当時のTVニュースを見てバナナが豊かさの象徴だったのだと妙に納得したことをおぼえています。逆にいえば、バナナを主食代わりにしている地域では貧しさの象徴になっているわけです.。疲労回復、免疫力アップ、腸内環境の改善等消化吸収の良いバナナをもっと食べて、健康アップと共に途上国の経済発展に寄与しましょう。  

松茸                                                                                                          食欲の秋、といわれ、食べ物の美味しい季節です。がなんとなく10月という月は影が薄い月です。こう思うのは私だけかも知れませんが、夏と冬の間、秋にもなりきっていない半端な10月。車に乗っても、部屋にいても窓を開ければ寒い、閉めれば暑い。ジャケットを羽織れば暑い、脱げば肌寒いし邪魔になる。秋の味覚は美味しくいくらでも食べられるが食べれば体重計が気になる。なんとも悩ましい季節です。先日、「裏山で採れたものをもらった。本当に松茸なのか見てくれ、美味しく料理してくれ」とお客様から松茸を頂きました。香りが弱かったけれど確かに松茸でした。リゾット、網焼き。6種類のきのこのソテーの7番目に、そしてフライにしました。1番人気はフライでした。私もフライが1番好きです。私が子供のころ実家には取引先から毎年松茸が届きました。 父親が、酒の肴には、火鉢の炭で炙りながらご馳走にはすき焼きにいれて少しづつ楽しんでいました。もったいながっているうちにだいぶ傷んできます。すると父親がフライにするぞと宣言。私たち子供は、香りを楽しむことなんか無関心。すき焼きも松茸よりはお肉という食べ盛りでしたがフライは別です。子供たちはこの瞬間を待っていたのです。もともとフライの嫌いな子供は少ないと思いますが松茸の他にもフライの材料があるとはいえ、届いたその日からの楽しみはフライでした。そんな子供のころを思い出して作ったフライが好評だったのは嬉しくも懐かしいことでした。ちなみにそのお客様も松茸の採れた場所だけは教えてもらえなかったそうです。

光陰矢の如し

光陰矢の如しといいますが時間のたつのは速いもの、もう1月も後半になってしまいました。時間だけは老若男女、貴賎を問わず誰にでも平等に与えられた財産です。有効に使って、物的財産を増やすもよし、知的財産を増やすも良しですがやはりバランスが大事です。1日24時間を3分割して、睡眠と休養8時間、労働8時間、その他趣味娯楽に8時間というのが理想でしょうか。でもそうは行かないのが世の常、人の弱さです。若さにまかせて、時間を浪費をするのがまさに青春です。でも無駄に過ごした青春というものはありません。時間を無駄に過ごすことは、若者にのみ許された特権です。あの無為に過ごした時間が今日の自分をつくりあげたなと青春時代を振り返ることができればその時間は無駄ではなかったのです。しかし青春時代とは決して年齢で計るものではありません。旺盛なる好奇心を失わず、その好奇心を満足させるための探究心があるうちは青春真っ只中です。が人生もカウントダウンになってくると時間は無駄にできないのが現実です。
ロスタイムに入ってからの劇的決勝ゴールということもあります。いつまでも好奇心を失わず、青春を最後まで謳歌したいものとおもうこのごろです。

フェリーと貨物船

今、北海道の冬の厄介者の雪や氷を首都圏に輸送して冷房のエネルギー源にしようとする計画が現実化しようとしています。北海道に物資を運んできた貨物フェリーの帰り荷にすれば、一石二鳥だというのです。30年ほど前に初めて北海道に来たときの交通手段は自家用車でした。しかも陸路でなく東京の竹芝桟橋から苫小牧港までの貨物船に便乗したのです。苫小牧から新聞用紙を輸送した帰り荷がほとんど空なので、自動車と乗客を乗せるというのです。確か28000円ぐらいでした。
今の自動車専用のフェリーと違って貨物船です。夜8時出航の予定が強風のため、新聞用紙の荷降ろしが進まず、暗い埠頭の片隅でいわゆる沖仲士の仕事を見ながら待つこと4時間いざ乗船、だだっぴろい船倉に積荷はわが愛車1台、乗船客私1人。風呂は24時間いつでもOK,食事は船員用の食堂で3食付、快適な船旅の筈だったが、東京湾から太平洋に出たとたんに猛烈なローリング。船酔いのため船室で寝たっきりですごすはめになりました。3日目に北海道が見えてきたころ海も穏やかになり、苫小牧港へ入港する際はブリッジの中に招待され船長らの操船を目の当たりに見学させてもらったのが唯一船旅を楽しんだひと時でした。30年前には東京からの帰り荷がない。今は北海道からの帰り荷がない。昔に比べると輸送手段も多様化しているので、一概にはいえないでしょうが、この事実は北海道経済の発展をしめしているのだろうかとふと不安を感じたのですがいかがなものでしょうか。

2月15日
昨日のセントバレンタインディはいかがでしたでしょうか チョコレートをもらいすぎて 3月14日のホワイトディのことを考えて今から気が重い人。目当ての人からプレゼントされて幸せ一杯の人。ひとつももらえずふてくされている人。            チョコレートの数だけ悲喜こもごものドラマが生まれる1日でした。                                 ちなみに私は1個それもイタリア製の高級チョコでした。                                       明けて今朝の朝刊に面白く興味深い海外トピックスがありました。
アメリカ、フロリダ州でのバレンタインディのイベントを伝える記事でした。
なんとスパゲティの消費を増やそうというものです。                                          ぜひ日本にも伝わってバレンタインディにはカップルで熱いスパゲティを食べて、熱々の愛が長―く続くことを確かめる日になれば良いなと思ったしだいです。全国のイタリアレストラン、スパゲティ専門店、メーカー、輸入業者の皆さん、はたまた、チョコよりスパゲティのほうが良いと内心思っている、男性諸氏よ団結して立ち上がれ!

行きは良いよい帰りは怖い

毎日のように車を運転する現代社会。それに必ず伴う行為が駐車です。
ショッピングセンターなどの駐車状況を観察しているとても気になることがあります。それは前進で駐車する人が多いことです。特に女性ドライバーに多いようです。
以前アメリカの巨大ショッピングモールについての記事中に車路に対して直角に駐車スペースがあるときはバックで、     斜めに駐車スペースがあるときは前進で駐車するということを読んだことがあります。                       このことが法令としてあるのかどうかは知りませんが私はこれを読んで、なるほどと思いました。
なるべくバックをしないというのが私の安全運転対策の1つです。
また何事も嫌なことは先に済ませて後から楽をしたいという私の性格もあって、それ以来実行しています。          もしくはそのまま前進で発車できる場所を選んで駐車しています。
これは統計には表れないような小さな事故防止にはとても有効です。
なぜか。車路からバックで駐車するときはリヤルタイムで前方、後方の安全確認ができます。                  そして前進で左右を確認しながら発車できます。
が前進駐車の場合は駐車する時は楽ですが、出庫するときには左右の車に視界をさえぎられていますので         ドアーを開けてからバックするまでの数秒の間の今歩いてきた車路の状況の変化が確認できません。             また左右の車に接触しないようにハンドルをあまりきらずにバックするので、反対側車路にまで車がはみ出すことが多いです。まさに"行きは良いよい帰りは怖い"です。小さなことですが嫌なことは先にすませておけば事故防止にとても有効です。
以上老婆心まで。

1%の奇跡
最近、柄にもなく韓流ドラマにはまっています。ビートたけしの言う記憶喪失とすれ違いのドラマではなく、楽しいラブコメディーです。
ケーブルテレビで放映中の"1%の奇跡"です。その題名の示すとおり99%そりが合わない、会えば喧嘩ばかりしているカップルを軸に兄妹友人4組の恋が成就してハッピーエンドとなるコメディーです。その魅力は暴力シーンやセックスシーンはもちろん、キスシーンさえもないという爽やかさです。財閥の御曹司と平凡で堅実な中流家庭の娘との結婚にいたるまでのいきさつのなかで家族の絆や信頼そして年長者を敬う自然な感情が描かれています。少し意地悪でも悪意のある登場人物はいませんので安心して見ていられます。戦後何十年ものあいだに日本が失った良き風潮と知っているようでよく知らないお隣韓国の風習が垣間見えるのも興味深いです。また何十年まえの自分たちの独身時代をみているようでとても懐かしく楽しい気分にしてくれます。
たとえ1%の可能性しかなくても絶対にあきらめないで願いつづければまるで奇跡のように実現するという極めて教育的かつ楽観的なドラマですが深夜就寝前のひとときをすごすにはうってつけです

カツサンド

6月にはいっても、肌寒い日が続きます。
お店の北側テーブル下の電気ストーブもまだ置いたままです。
そんななか世界中で熱く燃えているのがサッカーワールドカップです。
サッカーは一瞬も目が離せないスピード感が魅力のひとつです。TV観戦ではリプレイがありますが、やはりリアルタイムで感動を分かちたいものです。
幸い12日は定休日。早めに帰宅。食事もTV観戦に専念できるようにサンドイッチを作っておいて、ゲーム開始にそなえました。
ああ!それなのに!それなのに!残り9分で3点失うとは!
まさに天国から地獄へ急転直下でした。
そして明日18日はクロアチア戦。絶対負けられない一戦です。                                  たぶんTavola Ganba亭も暇でしょうから、早めに切り上げて自宅でゆっくり観戦、応援します。
食事はやはりサンドイッチを用意しよう。しかもカツサンドだ。!

6月18日

18日は残念でした。Tavola Ganba亭の営業はサッカー戦のため暇だろうという予測は見事にはずれ忙しく片付けていたのではTV中継が見られないので10時ジャスト閉店、私たちをはじめスタッフも自宅で観戦応援することにして一時帰宅。    忙しくて作れなかったのでコンビニでカツサンドを買い求め、それぞれに持たしたべながら応援することにした。残念無念。次のブラジル戦で大勝するしかない結果になった。22日のまかないメニユーはこれしかありません。ブタ汁付のカツ定食です。 ブタジルを呑んでカツを食べて、ブラジルを蹴散らせ。ダイエットは一時休止。これを読んだ方もブタジルでカツを信じて応援しましょう。                                                                   どこかのとんかつやさんのキャンペーンみたいですが、私はまじめです。

6月23日

22日昼過ぎからこの日のために仕入れた、十勝大樹町産ホエー豚で 豚汁と豚かつを大量に仕込む。
"ブタジルにカツ""ブラジルに勝つ"。
クロアチア戦を"勝つサンド"を食べて応援したのにドローに終わったあとでした。
最後の奇跡を呼び込むにはこれしかないと思いつき、会う人ごとに賛同者を募りましたが、いかんせん日にちがたりない。
こうなったら、Tavola Ganba亭だけでもがんばろうと一途に思い込んだ私でした。
そして、出来上がったブタジルとカツを隣家にもおすそ分け。
来店したお客様にも趣旨を説明しておすそ分け。
皆さん大喜びで奇跡の実現を期待して帰られました。
わたしも帰宅。12時を過ぎ、明けて23日"豚汁に勝つ"で食事をしました。
妻ともどもダイエットは一時休止。
ブタジルにカツをお腹一杯食べました。 が残念。奇跡はおこりませんでした。
しかし、先制点をとったのは日本。 敗れたりとはいえ世界最強王者に零封を免れたことがせめてのことでした。
次回ワールドカップまたは国際マッチで再びブラジルと戦うときがあれば、
食肉業界、惣菜店、飲食店特に豚カツ専門店にも広く啓蒙して、国民的行事として
"ブタジルにカツ"運動を定着させようとまじめに思っています。
そんなわけで夫婦合せて体重3.2Kg増でTavola Ganba亭のワールドカップフィバーは 去りました。

万年筆
文字を書く手段はいろいろありますが、大別して2つ。手書きとワープロ書きです。
タイプライターというものもありましたね。昔のアメリカ映画でよくパチパチジャーンとタイプを格好良く打っている場面に憧れたものでした。PCがこれほど普及した今、タイピストという言葉はもう死語なのでしょうか。そういえば国会の速記者養成学校も廃止になるという。私も殆どPCのワープロで書きます。とりとめもなくいろいろ書いてというか打って文章を作ります。重複してもかまわず打ち込みます。後から繰り返し読んで削除したり貼り付けたりして完成させます。長い文章を推敲するには、適しているようです。
しかし、個人的な手紙はやはり手書きで行きたいものです。小学生の時から習字が苦手だった私の字はお世辞にもうまいとはいえず、他人様には到底公開できません。
でも秘策があったのです。万年筆で書くのです。それも少し太めのペンで書くのです。
万年筆で書くと下手な字も味わいがある字に見えるから不思議です。もっともそう思っているのは自分だけかもしれませんが。ただし問題があります、間違えても消しゴムで消すことができないからです。便箋を換えて推敲しながら最初からやり直しです。また飛行機を利用する旅行には持参できません。お気に入りを失くしたり壊したりするのが嫌なのと、気圧の変化でインク漏れが起きるからです。そういえばボールペンが普及したのは戦後。アメリカ軍の将兵がインク漏れがないということで愛用しはじめたのがきっかけです。私のお気に入りは万年筆工房であつらえた1本です。それだけは別扱いでしまう場所も別です。お世辞にもスマートとは言い難い太めのごつい感じがなんとも言えず心地良くすらすらと書け 字がうまくなったという錯覚をあたえてくれます。このお気に入りとは一生付き合えそうです。そうそう、もうひとつ一生もののお気に入りがありました。それは何??


8月のアルバイト
私が大学生のころ、夏休みは7、8月だった。9月の休み明け後に前期試験があった。
しかし休み明けの試験のことなど考えている友人なんてひとりもいなかった。
さて、人は海派と山派に分かれるとおもいますが、私は断然海派です。
太古から飽くことなく繰り返される波の動き。今こうしているこの瞬間が2度と繰り返されないのと同じように2度と同じ波はきません。何か人生と一緒だなとおもいませんか。母親の実家が海岸近くにあった地の利をいかして高校3年から大学4年まで湘南の江ノ島海岸でアルバイトをしました。
高3の時は海の家のてつだい。 でもこれはあまり面白くなかった。翌年からは貸しボート屋さんでアルバイト。
今で言うビーチボーイです。これはおもしろかった。肉体労働だし、危険と隣り合わせのときもあった。              毎日の楽しみは夕暮れ時海岸に人影がまばらになると仲間と始める波乗り。サーフィンでなく波乗り。            サーフボードなんてものはなかった。自分の体に合せて今で言うボディボードを材木から作ったものだ。             一番安くて大きい風船ガムを口に入れて真っ暗になるまで楽しんだ。しかしこのアルバイトの泣き所はお天気。       台風が接近して遊泳禁止になると失業。でも夕方になって、監視員が帰ると早速大波に挑戦したものだ。 
波に巻き込まれて溺れそうになったこともある。しかし最後に、小さな波をいくつもやりすごし、やっときたビッグウエイブにうまく乗って浜辺に到着。そのまま、ふりかえらずに家路につくのは爽快でした。                                    なぜ振り返らないのかって!また大きい波がくるのを見てしまうと帰れなくなるからです。                     そんな私の今の楽しみはサーフィン映像です。それもハワイのノースショアーのビッグウエイブです。               何時間みていても厭きません。どうして夏だけにしか放映しないのか。                               スキーをしない私にとっては大きな不満です。                                            でも浜風と海の香りは伝わってこない。                                                だから今年は絶対海にいくぞー!!

小学生の大冒険
わたしは東京青山育ちです。表参道の坂を下って明治神宮までよく遠征したものでした。 参詣の人が行きかう参道から脇にはずれるとそこは太古の武蔵野を思わせる鬱蒼とした雑木林です。 実際は明治以後に作られた人工林ですが。そこは野生の小動物や雉、鶉、土鳩の天国でした。 果物や木の実は柿、梨、りんご、桃、栗、どんぐり、椎の実等。手に持てるだけ持ってかえったが、柿と栗は渋く梨はガリガリ、りんごは酸っぱく桃はカチンカチンでとても食べられなかったが椎の実はおいしかった。圧巻は菖蒲苑という有料の庭園。もちろんお金など無いから垣根を越えて侵入。 そこの池には人を恐れない大きな鯉がうじゃうじゃ釣り放題(もちろん許されていない) そんなものを目の当たりにして悪童グループがおとなしくしているわけがない。次の休みにつり道具を密かに持ち込み監視の目を盗んで大物をゲット。そんなものを持ち帰っても仕方がないのだがそこは子供。とにかく持ち帰りたい一心だった。衛視に見とがめられるので参道を通っては帰れない。そこで参道から脇にそれ土手を乗り越え山手線の線路上を突っ切って帰ってきた。その鯉をどう処理したかはまったく記憶がないのだが。上京の折、山手線で原宿駅を通過するたびにこのことを思い出します。今の山手線の超過密ダイヤをおもうと昔はのんびりとしていたなとつくづくおもいます。

変わる東京、変わらない東京
今年もいってきました、東京銀座松屋デパートの北海道物産展。
おかげさまで昨年を上回る大盛況で面目をほどこしました。それについてはまた別の機会に。                 1年ぶりの東京。着いたその日松屋さんにいくには早すぎるので、和光裏の"なかよし"でラーメンを食べようとおもってさがしたがどこにもない。数年前食べたくて食べたくての結果飛行機に乗り遅れてすごく高いラーメンとなってしまった因縁のラーメンです。無いものは仕方ないと諦めて松屋さんに。スタンバイを終えてホテルへ帰る途中食事。                    "中華料理萬福"で食事。ここは変わらない。愛想のないのも夏でもないのに冷やし中華があるのもかわらない。
物産展最終日は5時終了なので、大学時代からの親友が経営する、六本木のフレンチレストランへいきました。      "オーシザブル"知る人ぞ知る名店です。                                              昔と変わらないドアーを開けてなかへ、変わらないインテリア、変わらない笑顔のオーナー夫妻が出迎えてくれました。    美味しいお料理と尽きることの無い楽しい会話。気がつくと深夜1時再会を約して六本木の人ごみのなかへ。        おしゃべりで香妃園の鳥ソバならばお腹にはいりそう。前回来たときは改装中で食べることができなかったので、思いついたらむしょうにたべたくなった。六本木通の両側に本支店とあったのだが。どちらにも無い。
麻布警察署の立ち番のおまわりさんに聞いても知らないという。そのうち小雨がぱらついてきたので諦めた。          翌日飛行機までの時間を利用して六本木ヒルズ見学。昔は東京日産のビルがあったところだが今は無い。取り壊したのか中学生のころ新聞配達をしたのはこの辺りだ。変わって当然だが激変だ。                            少し早い夕食にかの有名な鉄人シェフの店にいった。先代が元気なころよくいった店だが場所も変わっていたが、味も激変。
早々に店を出て羽田へ向う。思いのほか手間取って時間ぎりぎり。
 あんな美味しくない料理で乗り遅れたら目もあてられないが何とか間に合ってよかった。                                                   町並みは変わっても友情は変わらないことを再認識した一昼夜でした。 

上を向いて歩こうよ。

12月に入り、今年もあと1ヶ月あっというまに月日がすぎていきます。が私の時間の経過に関する感覚は螺旋スパイラルです。 ゆっくりと去年、一昨年と同じような、でも微妙に違う季節が繰り返されるのは螺旋階段を登るのと同じかなと思います。下をみれば(思い出)がいつでもみえますが、だんだん遠く小さくなってきます。                        上(希望の未来)をみればまだまだ先は遠いですが確実にそこにあります。                            1段1段ゆっくりと時には駆け足で登ることもあるでしょう。                                      途中の階に寄り道をして違う世界を経験することや悲しいこと、辛いこともあるでしょう。                    でも人生には無駄な体験というものはないのですから。                                       ほんの登り始めの階で人生をあきらめ、飛び降りてしまう前に下をみないで、上をみましょう。                  坂本九の歌にもあるように。

猪武者

明けましておめでとうございます。
2007年 猪歳です。猪といえば猪突猛進、猪武者などの言葉から連想されるように
わき目を振らずに目標に邁進するイメージがあります。                                       猪はとても繁殖率が高く市街地にも進出しては新聞紙上をにぎわすこともしばしばです。                   こちらのほうは被害に遭った人には申し訳ないがご愛嬌です。                                   しかしわき目も振らず猛スピードでさえぎるものを蹴散らかす勢いで高速道路を突っ走る猪武はご愛嬌ではすまされません。バックミラーの中で猪武車を発見したらすぐに進路をゆずりますが、それができずに牙で突っつかれそうな車間距離に付かれるのは楽しいドライブ気分も吹っ飛ぶ嫌なものです。                                      ましてや酔っ払った猪武車はゆるすことができません。                                        くれぐれも十分な車間距離と快適な速度でドライブをエンジョイしましよう。

ある大臣の暴言

女性は生む機械だという暴言、失言という類ではなくまさしく暴言です。                             この暴言に対して日本中の女性から非難の声があがっている。当然のことだ。                          しかし知る限り一般男性からの非難は見聞きしていない。                                     私からすれば女性が産む機械ならば男は産ませる機械だということになる。                           この暴言は女性にだけで無く男性にたいしてもはだ侮辱的な見解だ。                              生めよ増やせよと機械的に数字を求めているのではないか。                                    戦国時代の武将ならば我が勢力伸張のため側室を何人ももったのであろうが。                        ともかくそこには愛というものが全く介在していない。                                          出産、子育てには婚姻関係の有無はともかく男女の合意、愛情、理解、協力が無くてはならないと思うのだが。

 受験とテレビ

受験シーズンも終盤、今を去ること何十年前、私も某有名私立中学校合格をめざしていた。                受験塾に通ったり、家庭教師についたりと本人よりも親の意向で受験勉強をした。                       志望動機も従兄弟たちが皆行っているからという希薄なもの。そのせいか見事に失敗。                    同じクラスで受験した3人が全員失敗。揃って公立中学校にいくことになったので特別がっかりもしなかった。
当時テレビジョン(と言った。もちろん白黒テレビ)は高嶺の花だった。
そんなテレビが4月に入ると自宅に届いた。                                              もうこれで向かいの電器屋さんの店頭テレビを見ないですむと子供たちは皆大喜びだった。しかしまもなく厄介な問題が発生した。下校して家に帰ると先客がテレビの前の特等席を占拠しているのだった。
特に相撲中継があるときは毎日だった。自分の家なのにおやつもテレビも他人に気兼ねして遠慮するなんてことは想像もしなかった。テレビを買わなければ良かったのにと父親に不満を漏らすと、意外な言葉がかえってきた。              お前が受験に失敗したから、用意していた入学金等が余ったからテレビを買った。というのだ。                 なんだ!この状態は自分が蒔いた種か!と妙に納得してしまった、中学1年生でした。

深夜テレビ

仕事がら普通の時間にテレビを見ることはできません。仕事をおえて帰宅するともうニュース番組は終わり。         バラエティ番組ばかり。                                                         そんなときにケーブルテレビの24時間放送のニュース番組が便利です。                              その他見逃した大河ドラマも一挙に再放送されるので重宝しています。                              ニュース番組も繰り返し見ていると妻からクレームがでます。                                    心を穏やかに就寝しようとするときに殺人、強盗の話題はいやだというのです。                          本当にそのとおりです。最近、楽しい話題よりも殺伐とした話題が多すぎます。                         そんなときのお気に入りチャンネルはヒストリーチャンネルかディスカバリーチャンネル、アニマルチャンネルです。         これも未開の秘境シリーズなど爬虫類や昆虫が出てきたらNGです。最後のチャンネルは通販番組です。          美しいモデルさんがでてドレスやらアクセサリーなど売り込みます。これなら毒にも薬にもならず、気楽に見ていられます。  こんな時間に見るだけでなく買い物をする人なんているのだろうかとおもいますが、これがいるんですね.             "世の中物好きが多いな"なんて思っていたら"FAX付留守番電話子機2台セット25800円!!             "思わずこれは安い!と衝動買いしてしまい、物好きの仲間入りをしました。                          商品は無事届き、店で便利に使用しています。                                          その後家電量販店に行く機会があるたび電話機コーナーで同性能の電話が25800円以上であるのを           確認してはニンマリと納得しています。

パスタ

5月7日は粉の日だそうです。永年粉物の代表格のスパゲティにかかわっていながら ら初耳でした。              それはさておき、スパゲティの話。最近はパスタというのが、流行ですが。粉食の習慣は世界各地で様々な形であります。 水を加えてから平らの伸ばすか、棒状にするかの違いです。                                    老若男女を問わず、麺類が大好きという人は多いです。かくいう私も麺類大好き人間です。
細くて長いものならスパゲティ。蕎麦 素麺 ラーメンなど何でもOK.もちろんうどんも大好きです。               1日3食麺類でも平気です。本当にイタリアンレストランをやってて良かったなとつくづくおもいます。               ご飯だとお釜を用意して米を砥いでスイッチを入れて待つこと30分蒸らして10分ようやく口に入ります。            麺類はお鍋にお湯を沸かして麺をいれて10分すぐに食べられます。                                一人暮らしにはこの便利さ簡単さは大きなメリットです。                                      しかも茹でている間にソースを用意すれば茹で上がりと同時にたべることができるという便利なものです。           最近、スーパーなどで便利なレトルトのパスタソースが多種あります。                               10年ほどまえ、それらのひとつを買い求めて試食してみたことがありますが、お味の方はおして知るべしです。         このいきさつをまだ中学生だった甥と姪に話したところ、それは罰ゲームで食べるものだと大笑いされました。          あれから10年、いまだ各社新製品を次から次へとだしてくるのをみればお味の方はかなり進歩しているのでしょう。 

試してみる気はありませんが。

スパゲティの食べ方

世界中に麺類といわれる食べ物は色々ありますが、食べ方は箸を使うか、フォークを使うかでしょう。
かってイタリアでは手づかみで食べていたようですが。
日本では麺類はすすりこむようにズルーズッーと音をたてて食べますが欧米では
音を立てて食事するのは重大なマナー違反です。
永年の観察の結果から日本人と欧米人のスパゲティの食べ方を一言でいうと日本人は唇で、                欧米人は歯でたべるようです。
欧米人はフォークに巻きつけたスパゲティを歯の中にいれます。
口からはみ出てしまったスパゲティはフォークで歯の中に押し込みます。
日本人はフォークで巻きつけたスパゲティを口に入れはみ出たスパゲティはすすりこんで唇の中に収めます。
そのときに欧米人の誰もが眉をひそめるあの音がでるのです。
海外旅行に出かける機会の多い皆さん心してスパゲティを食べましょう。
でも日本でお蕎麦を食べるときは思いっきり音をたてましょう。
お蕎麦はやはりズルーと勢いよくすすりこんでのど越しのよさを味わないとおいしくないですからね。
郷にいれば郷に従えです。

         

スパゲティ アルデンテ

スパゲティをアルデンテで!なんとなくかっこいい響きですが、歯ごたえのあるぐらいの硬さに
茹で上げるということです。
ラーメンやさんでも麺の硬め柔らかめと好みに仕上げてくれるところもありますね。
でもスパゲティの場合は何と言おうとアルデンテというのが現実です。
が麺の硬さは個人のお好みですから、最初は先ず試してみてから次回からはご希望があれば
当Tavola Ganba亭では応じます。
一般的にいって、欧米人は日本人より硬めが好みのようです。
前回、書いたように欧米人と日本人の食べ方には際立つ違いがあります。
その違いは食事にかかる時間の差に現れます。
日本人はあっという間になくなりますが欧米人は最初の一口から最後の一口までかなり時間がかかります。
そんなわけで食べている途中でちょうど良い硬さになるのではないかと推測します。
少しづつ麺を楽しみながらゆっくりとたべるとやはりアルデンテだなとおもうようになりますよ。

スパゲティの早食い

前々回に書いたように食べ方によって食事時間の長短がでます。
若いカップルが仲良くスパゲティを食べているのをみるのはほほえましいのですが、
気になることがあります。
一般的に男性のほうが食べ方が早いようです。
早く終わったからといって次の料理をお一人だけに先に出すわけにもいかず、
食べ終わった男性も手持ち無沙汰です。
女性のほうも食べているところをじっと見ていられると落ち着いて楽しめません。
こういう場合はやはり相手の食べるスピードにあわせてゆっくりと食べ、食べ終わりを一緒にするというのが
マナーであり思いやりではないでしょうか。
こんな小さな思いやりが恋の成就につながるのではないでしょうか。
Tavola Ganba亭の亭主の老爺心まで!

 

電話相談室

夏休みの楽しみの一つは某国営ラジオ局で恒例のちびっこ相談室を聞くことです。
科学、天文、動植物、など専門家がおおむね小学校低学年の子供たちからの質問に答えるという番組だ。     ちびっ子の質問は多岐にわたり、「へぇー」とおもうようなとっぴな質問や あまりに当たり前すぎて            誰も疑問に思わないような(あくまでも大人の立場で)質問もあって、これに専門家がいかにわかりやすく、      ちびっ子に説明をするかという番組である。始めに総論的なことを話して答えをまとめる時間稼ぎをする先生。
ちびっ子の聞きたいことの核心から、外れていることばかり説明して無理やり納得させる先生。             わかりやすく丁寧に説明して大人も思わず納得してしまう先生。ちびっ子たちは正直です。              納得したときとそうでないときの「ありがとうございました」の声音にはっきり表われます。                  答えにくい質問に当たった先生には気の毒ですが、質問にいかに答えるか興味津々、ワクワク。            大人も十分に楽しめる番組です。春休みにも放送があるようですのでお楽しみに!










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